こんにちは。 すずきです。 本日もお願い致します。
患者さんをみていると、歩くと腰が痛い!歩くと膝が痛い!という60歳以降の方は多いのかな?という感覚があります。
この場合多くの方が痛みの出ている腰や膝に目がいくと思いますが、「歩くと」という時だけ痛みが出ている場合は歩行時に「手が振れていない」ことが一つの理由に挙げられます。
歩くときは手を振りますよね。 この手が振れていないということです。
実際にやってみるとわかりやすいのでやってみてほしいのですが、右手は全く動かさないで左手は意識して振ります。
それで歩いてみてください。 右の足が重く感じるかと思います。 右の足にかかる負担が相当なものだとわかります。
そのように自分で気づかないで歩いている場合が非常に多いのです。 そのせいで膝や腰が痛くなっている。
膝や腰に対して何かを行ってもその時だけ良いけど、歩くとまた痛みが出る場合は自分の「手が振れているか?」を見てみてください。
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